OTONA NOTE 明日から「変わる」インナーがある

カラダに合ったブラジャーを探すための
おすすめサイズアレンジ方法

 

採寸してもブラが合わないことがある!?

「アンダーバストもカップサイズも合っているはずなのに、なぜかブラジャーがフィットしない!」といったことはありませんか? 自分のカラダに合うブラジャーの条件は、時としてサイズだけではない場合があるんです。同じカップサイズであっても、体型やバストの形、柔らかさといった要素が影響していることがあります。

同じサイズのブラジャーがすべて同じフィット感とは限らない!?

実は、ブラジャーはメーカーや商品によって全体的な構造が異なっています。もう少し詳しくご説明すると、ブラジャーはとてもたくさんのパーツから構成されているため、例えば以下のようなことからも着用感の違いや、「合う」「合わない」といった状況が生まれます。

 

・カップの接ぎめや形状の違い
・ワイヤーの種類や形状の違い
・脇、背中といった部分の生地の伸縮性の違い
・後ろフックの調整幅(列× 段)の違い
つまり、前述の体型やバストの形、柔らかさといった個人の違いに加えて、ブラジャーの構造そのものにも違いがあるため、そのフィット感は千差万別になります。

「B70 サイズだから、すべてのB70 サイズのブラジャーがカラダに合う」というわけには残念ながらいかないのです。

では、「せっかく採寸したのに、ブラジャーが合わない」と感じたとき、どうすればいいのでしょうか?

 

上図では、「B70」を試着した場合のアレンジ例をご紹介しています。
●アンダーはフィットしているが、カップが小さいと感じる場合 → C70
●アンダーはフィットしているが、カップが大きいと感じる場合 → A70
●カップはフィットしているがアンダーがきついと感じる場合 → A75
●カップはフィットしているがアンダーがゆるいと感じる場合 → C65
ちなみに、これらは同じ商品で気軽にてっとり早くサイズアレンジをする場合に参考にしやすいアレンジ例です。
本当の意味での “カラダに合ったブラジャーサイズ” はやはり試着して初めて実感できることが多いかもしれません。

 

常に自身の体型は変わります。今フィットしていてもフィットしなくなることも多々あります。定期的に採寸することをおすすめします。この機会に、ぜひご自分のブラジャーのサイズ、ブラジャーの種類をチェックしてみてください。

 

下記にご紹介するルシアンの「極上フィットブラ」は細くしなやかなワイヤーを使用していることで痛くなりにくく、ワイヤーの窮屈さを軽減し、高伸度の柔らかい素材とよく伸びる「成型編み」で体に優しくフィットします。
また、「ずっとアップブラ」は、樹脂ワイヤーをクッションで包みこむことで、圧迫感が少なく、それでいてバストの高さをキープしてくれます。
その他、脇のハミ肉をおさえて着やせシルエットが叶う「脇やせメイクブラ」もございます。