OTONA NOTE 明日から「変わる」インナーがある

正しいショーツ・機能性ボトム・ガードルの選び方

 

実はあなどれないボトム選び

下着は、寝ているときも外出するときも身に着けるもの。それだけにカラダにフィットするものを選ぶことが大切ですが、正しい下着選びはできていますか?ブラジャーについては「胸の形を整える重要なアイテム」という意識があるけれど、ショーツなどのボトム類は二の次にされる方も多いのではないでしょうか。

体型や年齢に合ったアイテム選びを!

体型・年齢に合ったものを選ぶことが重要です。特に、女性のカラダはホルモンの分泌などによって、30代後半を過ぎると、体幹部を中心として周径のサイズが大きくなってきます(下図参照)。個人差はあれ、下腹部がせりだし、腰回りの皮下脂肪が増えるため、ウエストのくびれがなくなってくるのです。

背面・横から見た20代・40代・50代の下半身の変化

正しくショーツを選んだり、引き締めやヒップアップ効果のある機能性ボトム・ガードルを選ぶことによって、「ぽっこり出てしまったお腹をスッキリと見せる」「垂れたお尻の肉を引き上げる」「ジーンズなどから浮き上がってくる肉をおさめる」といったケアは可能です。体型をチェックして、自分の悩みはどこにあるのか、どうしたいのかを考えてみてください。

ボトム選びはサイズチェックから

そこで、まず知っておきたいのが、自分のカラダに合ったボトム選びのポイント。下の手順で「自分に合うサイズ」を確認してください。

①まっすぐに立って、床に対して平行にウエストとヒップのサイズを測る
②ウエストとヒップのサイズから、自分のサイズを知る

ショーツ、機能性ボトムのサイズを探す(単位:cm)
ガードルのサイズを探す(単位:cm)

素材選びもチェック!

ショーツ、機能性ボトム、ガードルは、はき込み丈、すそ丈の種類や生地のパワー感が多様にあるので、はき心地や肌触りが異なります。毎日を快適に過ごすためにもアウターにひびかないもの、肌に合うものなど、素材選びもぬかりなく。

ここまでのおさらいです。
ボトム選びは、
●体型に合うもの、悩みを解決できるものを選ぶ
●自分のサイズを知る
●素材もチェック
が大切です。
「機能性ボトムやガードルの正しいはき方」は次回ご紹介します。ぜひご覧ください。